訪問看護師の割合

こんにちは!「看護の王国」訪問看護ステーション鶴見、看護師の工藤です。

看護職員の就業者数は2020年末時点で128万人ほど。

そのうち訪問看護師は、5万1740人で、看護師全体の4.9%ほどが訪問看護ステーションに勤務しているそうです。
※「令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」厚生労働省 令和4年1月 27 日 公表

超々高齢化に伴い医療は入院から早期に在宅移行へ、地域医療推進となっております。

今後は入院ベッドを増やさないという大きな方針の中、在宅療養を支える訪問看護職員の需要は増え続け2025年までに2.5倍の訪問看護師が必要というデータもあります。

訪問看護師のイメージ

訪問看護は一人で訪問するから経験値やスキルが不安、どうやって多職種と連携するのか想像できない。

オンコールってどんなもの?等、訪問看護師へのイメージでよく聞かれる内容です。

病棟勤務だったころ、訪問看護のお仕事のイメージは確かにわからないことだらけで、想像の中で漠然とした不安がありました。

訪問看護だからこそ味わえるやりがいや楽しみ

訪問看護の魅力は、ご利用者様との1対1の時間が確保されています。

看護ケアを実践しながらご利用者様との関係を構築し、その方の大切にされている価値観や生活背景など十分理解できる環境があります。

また身体的病状や経過を捉えたうえで、ご利用者様一人一人のケアが考慮されて実践されていきます。

看護の基本、「ご利用者様主体の看護」を胸を張って実践できるできるのも訪問看護の魅力です。

その中で観察力や状況判断力が身につくのでスキルアップも可能です。
また、在宅医療推進のなかで訪問看護は社会的意義のあるお仕事です。

訪問看護に興味があるかたは是非一度お話だけでもしてみませんか?

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