看護の王国　訪問看護ステーションの平田です。

「訪問看護のマナー」

訪問看護では、利用者さんのプライベートな空間でケアやリハビリを行います。
つまり、マナーには特に注意が必要なんです。

以下は、その重要性と具体的なポイントです。

まず、挨拶や名刺の渡し方、身だしなみ、玄関先での靴の脱ぎ方。

在宅での訪問は病院や施設とは異なり、より一般的な礼儀やマナーが求められます。

特に、利用者さんの多くは高齢の方。

昔から続くしきたりや作法を重んじている方が不快に感じない配慮はとても重要です。

特に、病院勤務が長かった経験豊富な看護師さんは、最初は戸惑うかもしれません。

私も訪問看護に転職した際に、一般的な礼儀やマナーに対する知識が不足していたので、先輩から指摘を受けることがありました。

病院や施設とは異なり、訪問看護では私たちは「お客」です。

利用者さんやご家族と信頼関係を築くためには、礼儀作法とマナーが入り口となります。

各家庭での礼儀やマナーの意識やルールは多少異なるものの、一般的なマナーや基本的なルールを理解し、実践することが求められます。

気持ち良い関係を築くうえて欠かせない訪問時のマナー。

より良いケアのための第一歩かもしれません。

 

採用情報

気になることがあればお気軽にご連絡ください。